金沢東ライオンズクラブ

第55代 会長挨拶

　このたび、金沢束ライオンズクラブ第55代会長を拝命することとなりました。
　1990年に入会して以来、金沢東ライオンズクラブとともに過ごしてまいりました私にとって、今回、伝統ある金沢東ライオンズクラブ会長就任は、非常に重責を感じるところではございますが、その責務を全力で全うする所存です。 会長スローガンは「和の心を大切に.感謝と優しさでウィ・サープ」サブタイトルとして「10人の一歩は、1人の10歩に勝る」としました。
　クラブ運営には、「和」が何よりも大切です。1人の力には限界があったとしても、ライオン同士が感謝と思いやりの気持ちを持って協力し合うことで、大きな力が生まれるものと信じております。そのような協調性を実現するために重要だと考えているのが例会です。
　人間は一人ひとりが違う価値観を持っています。協力し合うには、全く同じとはいかないまでも、価値観や方向性を近づけていく努力が必要です。そして、クラブの活動に関心を持っていただくためにも、例会には積極的に参加していただきたいと思っております。
　私はクラブ活動を自己修練の場だと考えています。これまで、クラブの中でさまざまな役割を果たすことで、心身ともに成長したと実感しております。皆さま方にもクラブ活動が自己を磨くきっかけとなれば幸いです。
　今年度はクラブ例会1300回記念事業として、卯辰山開園100周年に合わせ「宮の社」記念植樹及び迫悼例会を計画しており、9月には観月例会も予定しております。皆様のご協力をお願いいたします。
このほか、継織事業の充実にも取り組む所存です。私達は障がい者乗馬会を開催しておりますが、今年11月には障がいのある人やそのご家族を招いたクリスマスパーティーを開く予定です。また、姉妹提携を結ぶ大垣ライオンズクラブと実施している学菫野球の交歓試合、1月に開催している書き初め大会などについても、もっと深くクラブに溶け込んだ事業にしていきたいと考えております。
　ライオンズクラブは、「友愛と相互理解の精神を養い、平和と自由を守り、社会奉仕に精進する」団体です。この精神を決して忘れることなく、今後もライオンズクラブの活動を発展させていくことにより、よりよい社会が実現されることを願ってやみません。

《会長基本方針》

１．例会1300回記念事業実施及び卯辰山環境整備

２．例会運営改革

３．継続事業検証と参加率の向上

４．特別諮問委員会設置

５．会員増強(期首より3名純増)

６．地区年次大会・式典運営支援体制の確立

《具体的な施策》

１．第二副会長所属の社会奉仕・健康福祉委員会を二つに分離

２．『社会奉仕／環境保全』『市民福祉／薬物乱用』に見直し、変更
　　ＰＲ委員会を広報情報委員会に改称

３．特別委員会の設置

４．ライオンズ精神の統一認識と金沢東ライオンズクラブの誇り高い歴史の伝承

５．第一例会と第二例会のメリハリ

６．１３００回記念例会をライオン追悼として行う

7．長老・中堅・若手のコミュニケーションの促進(観月例会後の二次会)

第55代 役員編成

会　長	越田 正人
前会長	吉田　隆平
第一副会長	作田　一則
第二副会長	内田　　 実
幹　事	堀岡　昭夫
会　計	大積　　純
会計監査	地藤　久治 伊藤　淳藏

ライオンテーマー	松尾　　靖
テールツイスター	林　 　誠平
副テールツイスター	開田　昌宏
会員理事	清水　行雄
前幹事理事	野村　正典
二年理事	永野　博信
一年理事	干潟　孝信
地区会計監査委員	宮田　吉弘

第55代 委員会編成

【第一副会長所属】 〇GMT／GLT・出席委員会 〇財務委員会 〇計画委員会 〇姉妹提携・国際協調・ＹＣＥ・ＬＣＩＦ委員会 〇広報情報委員会

【第二副会長所属】 〇社会奉仕 ・環境保全委員会 〇市民福祉 ・薬物乱用防止委員会 〇四献推進委員会 〇青少年指導委員会 ・ライオンズクエスト